「総合消費者.net」は闇金です。被害から解決まで

闇金の意味と手口

総合消費者.netについての問い合わせが増えてきた。昨今ではツイッターにダイレクトメールで直接連絡が来るのだがここにきていくつかこのサイトについての相談が入ってきている。

そこでまず会社概要を調べてみたのだが残念ながら貸金業登録番号と日金協の加盟番号が書かれていない。これは総合消費者.netが闇金であることの証拠になりうると考えられる。

第一に貸金業番号はキャッシングを行う会社にとって何より大切な番号であり、衆目が確認できるようにしておかなければならない。

第二にそれまでの多くの闇金サイトが使っていたドメインと全く同じドメインを使っていることから以前の闇金サイトと同じグループである可能性が高い。

第三にこの総合消費者.netが記載している住所なのだが過去に同じ住所を使った闇金が2つ存在している。住所は確かに存在はしている。しかしその場所にこの金融会社の看板も無ければそのような名称が入ったビルも確認できない。

実際に見てもらえればわかると思うがこの場所は住居地域であり消費者金融が入るには感覚的にも違和感を感じることがわかるだろう。

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どちらのサイトも住所が総合消費者.netと同じだけではなく、トップ画像まで同じである。ここにきて闇金サイトの作りが以前に比べてとても雑になってきているように思える。これは闇金グループ自体が弱ってきているのと資金が枯渇してきているのではないだろうか。

この住所はとてもよく出てくるので念のために地図を載せておく。

もう1つ言うのであれば警察が特殊詐欺の1つとして闇金の犯罪をひもつけていることから撲滅犯罪の1つになり、以前と比べて逮捕者が増えていることも挙げられる。これは何も闇金に直接かかわっている人物だけではない。例えば広告代理店、システム会社なども同じである。

犯罪者にかかわるものを徹底的に摘発することで犯罪は割に合わないと理解させる警察のやり方は今に始まったことではない。昔からあることであり昨今では闇金関係で道具屋と呼ばれる犯罪者に携帯電話を提供したり、銀行口座を提供する企業も摘発の対象になっている。

こうして弱体化しているのは明白だが問題なのは現在も残って闇金ビジネスを行っている人物はこうした弱体化の流れの中でしぶとく残っているツワモノであるという点である。
ツワモノとはいいかえれば何が何でも売上に結び付ける犯罪者と言うことである。

お金になるのであれば何でもやると言いかえれば当サイトが何を主張したいか理解してもらえると思う。

申込をしてしまっているのであれば直ぐにも対策だけは立てておく必要がある。まず警察の生活安全課に相談をしてしっかりと話と記録を残しておくこと。さらに、弁護士事務所が近くにあるのであればそこで相談に乗ってもらうことが好ましい。

費用がかかってしまうこともあると思うがそのような場合は当サイトが用意した相談無料の法律事務所に相談をしてもらえれば費用もかからずに現状を把握できる。

こうして少しでも自分のおかれている状況を把握ししっかりと今後の対応を見つめることが重要なのである。

闇金業者詳細

サイト名 総合消費者.net
貸金業登録番号
所在地 東京都港区麻布十番2-21-6
電話番号
担当者名
手口

サイトの画像

サイトにかかれていることからこの総合消費者.netは銀行口座をだまし取るタイプの詐欺サイトである可能性が否めない。

例えば相手からお金を融資する代わりにキャッシュカードを作って送るように指示されたり、ネットバンクを作るように指示されたならばそれは犯罪に取り込む詐欺手法であるから決して相手のいいなりにならないこと。

特殊詐欺についてはきんざい金融ホットラインでもその被害を受付けている。

 


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