【銀行口座凍結実話】個人闇金にかかわって口座が凍結された

被害相談の内容

個人で運営している闇金にかかわってしまい自分の銀行口座が凍結されてしまいました。

 

凍結された銀行から他の口座も止まりますといった旨の通知が届いております。

問題になった口座についてはメインではないため致し方ないとしても生活用に使っている他の口座が凍結されないようしてもらいたいです。

 

どうしたらよいですか?

【闇金相談ブログ員より】

銀行口座の凍結に関して警察と話をしたところ、個人闇金は相談者さんとは別の顧客から相談者さん宛てにお金を送金させていたようです。

 

これを客振りと呼び、個人間融資などで大問題になっています。

 

特に2022年現在、個人融資掲示板やツイッターなどで融資を募っているアカウントに多く、客振りされると高確率で被害者さんの銀行座が凍結されています。

 

容疑は犯罪収益移転防止法違反です。

 

これは逮捕もあり得る刑事罰に問われます。

 

闇金からお金を借りるということは高利な返済だけではなく、こうして被害者さんの人生自体がおかしくなってしまうことになるのです。

 

今の銀行は反社との関係をことのほか嫌います。

 

銀行口座にも反社とのかかわりがある場合は問答無用で利用停止にするといった記述があります。

 

闇金は犯罪行為であり犯罪をするために集まったグループで構成されていますから銀行から見れば反社です。

 

闇金からお金を借りる行為は、犯罪に加担する行為とみなされますから被害者としてではなく犯罪ほう助になります。

 

銀行から見ればそうなるのです。

 

従いましてアナタがとるべき対応策は、

 

闇金とつながっていないアナタ名義の銀行口座が連鎖倒産するのを防ぐ

 

ことだけです。

 

生活用口座を使って闇金にお金を返済していたのであれば残念ながらその口座が凍結解除されることはありません。

 

闇金とつながっていない銀行口座を新しい生活用口座として使うようにしてください。

 

また、銀行からの通知は銀行が全銀協にアナタの口座が犯罪に使われた容疑があるということを通知したという意味です。

 

全銀協は日本の銀行、信金が全て加入している団体です。

 

そこでは犯罪口座として使われた銀行口座のデータベースを構築しています。

 

つまり、アナタの名義が犯罪に使われたということが全銀協の振り込め詐欺救済法に基づく公告に登録されたため今後、すべての銀行から口座の利用停止通知が届くようになります。

 

闇金とつながっていない口座であれば闇金被害に関する依頼を受けている司法書士、弁護士事務所で依頼を受けてくれる可能性があります。

※残念ながらその可能性はわずかではありますがゼロではありません。

 

以下に、闇金被害に関する無料相談を開設している司法書士事務所の公式連絡先を載せておきました。

 

どれだけ役に立つかわかりませんが問合せされることを切に望みます。

【公式】弁護士、司法書士の連絡先一覧(先払い買取・闇金・後払い業者被害)

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