闇金の意味と手口
少し前になるがメールを使った闇金サイトが猛威をふるっているという情報が入っていた。底で調べてみたところ「クローバー」なる闇金がヒットした。現時点でもまだ詐欺行為を働いているようなので危険告知を行う。
「皆様に融資のご案内です!!」
この見出しにひかれて申込をしないこと、このクローバーなる業者は闇金である。
その中でも最悪と言われる090系闇金である。携帯電話1本で連絡を取り警察関係から捜査の手が回ると携帯電話を捨てて逃げてしまう。最終的には逮捕されるのだが証拠がそろいきらず詐欺罪で立件できるか微妙になってしまう。
問題なのは090闇金は総じて犯罪者が過激な行動に出ることである。逃げやすいということはそれだけムリをして被害者を生み出そうとしてくるのである。
追伸!
昨今ではこうしたサイトを持たない闇金は個人融資などの言葉でツイッターを中心に誘導している。
個人闇金についてはアカウント型となるため、一覧をまとめている、詳しくは個人融資アカウント一覧で確かめてほしい。
尚、金融庁では闇金対策法のポイントを紹介しているのでこちらも確認してもらいたい。
サイト型の闇金は申込情報があるため証拠として残るが090系闇金は証拠が残りづらいため携帯電話をすてられたらお手上げに近くなる。
申込をした後、携帯電話を買ってもらえれば融資が出来るとかキャッシュカードを送ってもらって預入融資という形式を取るなどまったくもって意味がわからないようなことを当たり前であるかのように話をしてくるため被害が拡大している。
さらに勤務先情報をしっかりと取ってくるだけではなく、緊急連絡先と言う名目で親、家族の連絡先電話番号までも取得してくる。こうした情報は闇金業者がアナタを追い詰めるときに使われる脅迫電話の連絡先であることを理解しなければならない。
関係のない勤務先の電話口にでた同僚を徹底的に追い詰め、強い言葉で脅しをかけて、アナタが金を払わないからこういうことになるんだと関係のない第三者をゆすり、脅し続けることでアナタの環境を破壊するのが今の闇金が行っている追い込み手口なのである。
相手は百戦錬磨の犯罪者でありアナタ独りが何とかしようとして出来るものではない。
もしすでにこのクローバーなる090闇金とコンタクトしているのであれば早急に対応に入ることを推奨する。まずは警察に被害相談を行い事態をしっかりと説明することが肝心である。被害届が提出出来るのであればその時点で被害届を出しておくこと。
しかしそれがすぐに効果を表すことは無い。あくまでも警察は刑事事件にかんして犯人を逮捕し事件の収束をはかることが仕事でありアナタの人生を立て直してくれる存在ではないからだ。
そこで警察に相談をしたあとは自分の人生を守るために法律事務所が用意している無料の被害救済ダイヤルに相談をして自分の置かれている状況をしっかりと説明し今後の対策を立てなければならない。
闇金業者詳細
サイト名 | クローバー |
貸金業登録番号 | |
所在地 | |
電話番号 | 070-4126-4432 |
担当者名 | |
手口 |
サイトの画像
皆さまからのさらなる情報提供をお願いいたします。
業者の手口は日々進化しております、被害防止にご協力願います。
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