【銀行口座凍結実話】銀行から強制解約させられてしまった

被害相談の内容

紛失した銀行口座が悪用されて凍結されてしまいました。
作ってから一度も使った事が無くその後、酒席で鞄を無くした際に一緒に無くしたが紛失届は出しませんでした。
財布の中にパスワードを記入したメモがあったためそれを使って勝手に口座が使われてしまいました。
銀行からは闇金の出金口座として使われ警察から凍結依頼が入ったと説明されました。
銀行まで来るように言われたので行ったら、口座の強制解約手続きをされてしまいました。
その後、4枚持っている銀行口座全てが凍結されてしまいそのうち1枚は銀行で強制解約になってしまいました。
新しく作ることが出来ないのであれば残り3枚の銀行口座の凍結をなんとかしてまた使えるようにしてほしいです。

【アドバイス】

同様の問い合わせが多くなってきておりますので紙面上でアドバイスを行います。まず凍結解約は全く違うことを理解してください。凍結は解除できる可能性がありますが解約はその方名義の口座を解約、抹消してしまうため復活させることはできません。

ただの抹消ではなくブラックリスト入りしたうえで抹消されるわけですから二度とその名義で新規口座を開設することはできないのです。銀行から連絡が来る場合、たいていは「利用停止」「凍結」のどちらかの言葉が使われております。そして一定期間の間に連絡をしなければ強制解約になりますという一文が入っています。

この葉書を読んで怖くなってそのままにする人が多いのですがそれは決してやってはいけない行為です。何もしなければ一定期間満了後に口座名義人はその銀行でブラックリストにスコアされた上で強制解約されてしまうからです。

こうなる前にできるのは凍結状態の口座を凍結解除することだけなのです。

それができるのは日本では法律・法務事務所だけなのです。それとて受けてもらえるかすらもわからないほどに薄い可能性ではあるのですが。。


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